台風15号による被害で、千葉県内ではなお20万軒近くが停電し、断水も続いている。

そんななか、千葉市・栄町のあるソープランドが、被災者へのお風呂の無料提供を始めた。

Twitterより

「素晴らしい心遣い」

《台風被災の方に限り無料でお風呂を開放します 営業時間内に限りますが、お風呂無料開放致します。お風呂&電気ご自由にお使い下さい。どなた様でもお気軽にご利用下さい。少しでもお力になれたらと思いますm(__)m》

ソープ店は9月11日夕方、「#がんばろう千葉」などのハッシュタグをつけてTwitterにこう投稿した。

ツイートは4500回以上リツイートされ、「一度も行ったことないけど、すっごく素敵だと思います」「素晴らしい心遣い」「一般の利用者との鉢合わせとか大丈夫かな?」など、多数のリプライが寄せられている。

店舗も被災

時事通信

台風15号の影響で倒れた鉄塔(9月9日、千葉県君津市)

BuzzFeedの取材に対し、男性従業の一人は「特殊浴場ではあるがお風呂屋さんなので、空いている浴室があれば使っていただければと思い始めました」と語る。

このお店自体も台風で窓ガラスが割れたり、水が入ってきて洋服が濡れたりするなどの被害を受けた。店のある千葉市内でも、1万5千軒以上で停電が続いている状況だ。

実際に無料サービスを利用した人はいるのだろうか? 男性従業員が知る範囲だけでも、12日に少なくとも2人が入浴にきたという。

「女の子をお連れしていない部屋があったので、そこへ案内しました。『さっぱりしました』と喜んだ様子でしたよ」

災害時のソープランドの対応をめぐっては、昨年の北海道地震で、ススキノの店舗が500円で風呂を提供した例もある。

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